パーソナルショッパー オシャレなショッピングやファッションの映画じゃないよっ~感想とネタバレ

映画館で見る映画は、事前にネタバレを
見ないようにしてます。
が、このパーソナルショッパーは、
想像を絶する思い違いだったよ。。。。

パピレッタは、パリやロンドンで
セレブの為に素敵なお洋服を
代わりにショッピングしてあげて
試着なんかもバンバンして、
綺麗な靴やバッグ、キラキラジュエリーいっぱいの
眼福な映画を期待しておりました。

パリのお洒落カフェでクライアントと打ち合わせ❤️とか思いません?この写真。。。でも実際は家に霊がいるかの話をしているんですよ。

そして、パリやロンドンのお洒落スポットで
クリスティン・スチュアートが
パーソナルショッパーという

アコガレの職業について

たまたま試着でセレブに間違われ

事件に巻き込まれる的な
プラダを着た悪魔+ちょっぴりミステリー?
の内容を想像していたら
ここから、ちょいとネタバレです。
ミステリーと言うよりは
心霊映画ですよ〜。。。(しかもかなり怖い)

クリスティン・スチュアート演じるモゥリーンは試着を禁じられているのでバイクに乗って走り回るだけ。。。

主人公はパーソナルショッパーだけど
同時に霊媒師で心臓が生まれつき悪い。。。
すごく暗い映画。。。なんか、もう
先にそれを言ってよ〜っ。と
激しく勘違いの映画でした。
映画館で見るとメッチャ怖いので
女性で一人で観るコトお薦めしません!!!

クリスティンのお着替えも2回だしね。
パリやロンドンも駅や、普通のカフェ(注:お洒落カフェではない)
うっそうとした森、騒がしい街並みだけで
確かにスタイリッシュではあるけど
お洒落でHAPPYな気分に決して
なれない映画というコトを
強くお伝えしたく。

クリスティンのお着替えはこのスパンコールのドレスと黒い拘束着みたいなドレスの2着だけ。

お洒落映画というカテゴリーでなく
スタイリッシュミステリーか
ホラーとしてなら、とても良かったです。
亡くなった人への深い心理描写、
クリスティン・スチュアートの
ガサツでぶっきらぼうな演技が魅力的でした。

心霊映画です。ミステリー要素のあるお洒落映画と思ってたらかなり怖い。。。

パピレッタ拝

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